トータルビューティーを学ぼう！①〜白湯で綺麗になるのか？問題〜

みなさまこんにちは♪

私のコラムはこれまでにスキンケアを中心にお伝えしてきましたが、今日からはスキンケア以外のメイクや健康、インナービューティーについてもお届けしていきたいと思っておりますので、改めまして、どうぞよろしくお願い致します❤️


さて、今日は「美しいお肌」を作る上で欠かせないアレのお話しを…


突然ですが、あなたは1日にどれくらいの水分を摂っていますか？

1.5〜2リットルのお水を飲むといい！と聞いたことはないでしょうか？

人間の身体は通常これくらいの水分は当たり前に摂取〜排出を一日ですることが出来るので、この量を摂ることをおすすめします。

身体の70%は水で出来ているということを考えると、お肌にももちろん水が重要な働きをすることは間違いない！
が、意外とお水を飲めないという人は多い…お水が飲めない、水分補給が苦手というのは慣れの問題でもあるのですが、身体の巡りが良くないと、そもそも水分を欲さないということがあります。


つまり、身体の巡りがいい(＝代謝がいい、排出力がある)と、自然と水を飲みたくなるのです。
運動をした後に水分補給をしたくなるのは、運動をしたことにより汗が出て体内水分が少なくなっているからというのもありますが、代謝がよくなり、巡る力が高まっているので早く不要なものは排出したい！という身体の声でもあるのです。

そう、巡りがいいと身体は喜んでくれるのです。笑


でも中々すぐに2リットルのお水は飲めない！という方におすすめしたい水分補給方法が「白湯」を飲むこと！よく聞きますよね白湯を飲むといいって♪
美容に少し詳しい人なら必ずやっているのが、白湯を飲むということなのですよね^ ^私も毎朝の白湯は欠かせません！


なぜ白湯がいいのかというと、「温めながら水分を補給出来るということ」です。冷たいお水は当たり前に身体を冷やします。身体を冷やすとは、「内臓の動きを悪くする」ということ。冷えることで内臓が緊張してしまうのです。
すると、動きが悪いものだから巡る力が落ちてしまう！
↓
すると、排出力も落ちてしまう！
↓
排出されない！
↓
体内に留まってしまう。
↓
むくみや冷えの出来上がり！という負のスパイラルに！

なので、むくみやすい人や冷え性の人が良かれと思ってお水をがぶ飲みすると逆にむくみは増すし、どんどん冷えるという悪循環に陥ります。なので、特にむくみや冷えが気になる方は量を摂るよりも、質に注意しましょう^ ^


冷えた水より白湯！

白湯は温かいので内臓への負担が軽いですし、もちろん冷えることがありません。身体が心地よく水分を摂れるのですね♪

温めてから食事をすれば消化の助けにもなりますし、内臓がしっかり動くので排出までのプロセスもするする行きます。

水分が足りてないと体内活動が滞るので、滞りが便秘や肌荒れとして現れてくるのです！もちろん冷えやむくみとしても…

私は肌荒れが最もストレス値が高いので、水分をしっかり摂って、温めて、巡りをよくすることを考えます！
実際水分量を増やしたり、白湯を飲むことで肌が明るくなったりふっくらした、というご報告はたくさんあるのです♪


ちなみに、コーヒー、紅茶、アルコール、ジュース、緑茶など味がついた飲み物は基本的に水分にはカウントしません！
理由は利尿作用があるため、排出を促しますが、体内に必要な水分も残されないので補給には当たりませんよ！


体内の循環が良くなるということは、内臓をしっかり活動させてあげられるということ、血流がドロドロでなくサラサラな状態のこと。すると、自ずとお肌のトーンや艶が変わります。高い化粧品を使わなくても、水分の摂り方や量を工夫するだけでたちまちお肌は変わるのです！

お肌だけでなく、身体が温まり循環がよくなるので、便秘解消や肩凝りにもきいちゃいます！

どうせ毎日何かは飲むと思うので、ちょっとの工夫でお肌にも健康にも効くというならやる価値はあるかと思いますよ♪

細かくいえば、数あるミネラルウォーターの中でも自分に合う合わないはあるのですが、それはまた別の機会にお話ししますね❤︎

まずは明日から一杯の白湯を始めてみませんか？


最後に、お湯と白湯の違いについて…
お湯と白湯って別物です！意外と知られていないこの事実！

「お湯」はただのあったかいお湯、沸騰したお湯です。
「白湯」は、沸騰してからさらに10〜15分沸かし続けたもののことです！

お湯と白湯では効果が変わってきますし、味も違うのでぜひ美味しい白湯をつくって、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね♪


今日もお読みくださりありがとうございました^ ^
yuka❤︎美育家


※綺麗な紫陽花を見つけました！夏まであと少しですね♪